ラーメンのこだわり
野方ホープのラーメンは…
ストーリー
STORY
東京中野、環状七号線沿いのお店の2階に息子を寝かしつけ、女手一つでお店を切り盛りしながら
作るラーメンには、豚骨・鶏のほかにジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・長ネギなど栄養を考えた野菜類と、息子を想う母親の気持ちがたくさん入っています。
創業者 ガンコババァこと小栗 冨美代
商品へのこだわり
COMMITMENT TO FOOD
野方ホープのラーメンは、お客様の喜ぶ顔を引き出すための最大の武器です。その味を作り出すのは、豚骨、鶏ガラ、野菜を独自の割合で調合したトリプルスープと、香味野菜の香り立つタレです。多くの要素を組み合わせた野方ホープのスープはどれか一つの要素が不安定になるだけで全体のバランスが崩れます。
スープ
SOUP
豚骨、鶏、芋から抽出したスープ。多くの素材を使うことは細心の注意を必要としますが、それがただの豚骨醤油でも、ただの背脂ラーメンでは無い複雑に調和した味わいを作り出します。
麺
NOODLS
野方ホープの麺は、スープをたっぷりと持ち上げる中太縮れ麺。複雑なスープと背脂を受け止める十分な食べ応えとなるよう、太さや加水率を最適化しています。
具材
INGREDIENTS
当店の叉焼は、肉の味を最大限に引き出すため、中心温度を管理し良質な肩ロースをじっくりと焼き上げ、特製ダレに漬け込んでいます。
隠し味
SECRET INGREDIENT
野方ホープのラーメンは、こってりとした見た目とは裏腹に、すっきりとした後味に仕上がっているのが特徴。その秘密は、創業時からの「かくし味」にあります。
ラーメンを召し上がっていただくと、スープのポタージュ感を感じていただけると思いますが、それはジャガイモ・ニンジン・タマネギによるもの。豚骨ではなく、野菜によるポタージュ感なのです。スープに野菜を使用しているのは、創業者が子どもの健康を願い、栄養バランスの良いラーメンを作り上げたから。母親が子どもの健康を思う気持ちこそが、野方ホープのかくし味となっています。
人
PERSON
野方ホープがこだわるのは、お客様に喜んでいただけるかどうかです。従って、ラーメンという商品だけでなく、その商品をどのような環境で召し上がっていただけるかが極めて重要であると考えます。
お客様によってどのような環境を快いと感じるか異なります。従って、接客に正解やゴールはありません。だからこそ、真心を込めた接客で、より気持ちよく、より美味しくラーメンを召し上がっていただけるようベストを尽くす事が、創業当初から受け継がれた私達のスタンスです。
空間
SECRET INGREDIENT
お客様が自宅でのお食事ではなく、あえて外食をお選びくださるからには、普段とは少し違った特別な空気感を味わっていただけないかと考えております。
高い天井と広い店内による解放感、作り手の呼吸を感じることの出来る躍動感と高揚感、大切な人と時間を過ごしたいと感じられるデザイン性。
店ごとに少しずつコンセプトは異なりますが、ただラーメンを食べる場ではなく、プラスアルファを感じていただきつつ、ホッとできる暖かさを持った店作りを心掛けております。